2026/04/09 09:00
柑橘のシーズンも、いよいよ終わりが近づいてきました。

出荷や発送に追われていた日々が、少しずつ落ち着いてきて、
ほっとする気持ちと同時に、どこか寂しさも感じるこの時期です。
毎年のことですが、
「もう終わりか」と思うと、少しだけ名残惜しくなります。
今シーズンもたくさんの方に手に取っていただき、
本当にありがとうございました。
「美味しかったです」
「また頼みます」
そんな一言に、何度も支えられた数ヶ月でした。
ここからは、“売る時期”から“仕込む時期”へ。
畑の手入れをしたり、
来年に向けての準備を進めたり、
そして新しい商品の試作をしたり。
また次のシーズンに、もっと喜んでもらえるように、
少しずつ動いていきます。
そしてこの時期、よくいただくのが
「柑橘ってどうやって保存するのがいいですか?」というご質問です。
シーズン終盤はまとめて購入される方も多いので、
できるだけ最後まで美味しく食べていただけるように、
おすすめの保存方法を少し詳しくまとめておきます。
■ 冷蔵保存(いちばんおすすめ)
柑橘は乾燥に弱いので、
そのまま入れるよりも、ポリ袋や保存袋に入れて野菜室へ。
これだけで、水分の蒸発が抑えられて、
みずみずしさが長持ちします。
もし可能であれば、キッチンペーパーで軽く包んでから入れると、
さらに状態を保ちやすくなります。
■ 常温保存
気温がまだ低い時期であれば、常温でもOKです。
風通しのいい、直射日光の当たらない場所に置いて、
重ならないように並べるのがポイント。
下になったものから傷みやすくなるので、
ときどき上下を入れ替えてあげると安心です。
■ 冷凍保存(実はかなりおすすめ)
食べきれないときは、ぜひ冷凍も試してみてください。
皮をむいて、そのまま保存袋に入れて冷凍するだけ。
半解凍で食べるとシャーベットのような食感になって、
これが意外と美味しいです。
ヨーグルトに入れたり、スムージーにしたりと、
オフシーズンでも楽しめるのでおすすめです。
シーズンの終わりが近づいてきましたが、
ぜひ最後の一つまで、美味しく味わっていただけたら嬉しいです。
そしてまた来年、
「やっぱり違うな」と感じてもらえるような柑橘を届けられるように。
このオフシーズンも、しっかり準備していきます。